介護単位の使い方について

介護単位の使い方

介護度によって利用可能な単位は明確に決まっています。この単位は使わず無くても問題はありませんが、単位をオーバーする事はできません。実は母親を介護していた時に最も重要だったのがこのポイントの問題でした。介護単位は月毎に決められていまして、年間で月の単位×12ヶ月となります。

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ここからは自分の経験談になりますので、絶対に出来ることかどうかは皆さんがそれぞれ確認して頂く必要があると思います。私には仕事の関係で、毎月数日から1週間程度の出張をしなくてはならないという問題がありました。当時の母親は介護している私の自宅から徒歩で8分程度のアパートに住んでおりましたので、普段の日は二回程度食事を持って通い、洗濯や掃除をしておりました。

出張が出来ないと仕事が成り立ちませんので、どうしたら良いのだろうか?という疑問がまずあった訳です。介護度別のケアプランの例などを見る限り、毎月出張に行くような事は難しいかと思ってはいたのですが、ケアマネージャーさんに実情を説明すると、やり方によっては毎月二週間程度のショートステイも可能だと言うことでした。

介護保険の単位の大半をショートステイに割り当てる事が出来るというのです。ただし、連続してショートステイが出来る日数は施設の事情で限られていますので、毎回1週間程度お願いしていました。介護度別のショートステイの最大日数は以下のようになっているようです。

要支援1 約7日
要支援2 約12日
要介護1 約18日
要介護2 約20日
要介護3 約26日
要介護4 約27日
要介護5 約30日

この日数の目安は月単位ですが、アパートでは介護用として、歩行機、介護バー二ヶ所を利用していましたので、実際に使える単位は若干少なくなっていました。そのお陰で月によっては単位数をオーバーすると言われて、困った事もありましたが次の月に繰り越す事で出張の多い月は調整して貰った事もありました。ただこれは恐らく反則なのではと思います。まあそれぐらいに、ケアマネージャーの方は本当に良く考えてやって下さいました。

区分 支給限度額 特定福祉用具購入費の支給限度基準額
要支援 1 4,970単位
要支援 2 10,400単位 1年間(毎年4月1日~3月31日)に10万円
要介護 1 16,580単位
要介護 2 19,480単位
要介護 3 26,750単位 住宅改修費の支給限度基準額
要介護 4 30,600単位 1軒の住宅につき20万円まで
要介護 5 35,830単位