Google検索の基本・操作の基本
英語のキーワードだけで検索した場合は、英語サイトが検索される場合が多い。キーワードをユーチューブのようにカタカナにすると日本語のサイトが検索される。有名なサイトや名詞、言葉の多くは、英語表記、カタカナ、ひらがな、ローマ字等で検索される。多少のスペルミスは訂正される。
●ほぼ同様の結果が得られるキーワード(ユーチューブ、ゆーちゅーぶ、YOUTUBEサイト)
●訂正される例(沢穂希 → 澤穂希)
複数のキーワードで目的の内容に絞り込む効率的な検索方法。キーワードは左から並び順に重視される。キーワードの間はスペース(半角と全角が利用可)もしくは"+"を使う(アンパンマン+動画+YOUTUBE+アニメ)は同様の結果となる。
検索結果に含まれたくないキーワードを指定して、結果を絞り込む。含みたくないキーワードの接頭語に"-"を付ける。キーワードの間はスペース(半角と全角が利用可)を入れる。例えばあるブランドの製品を外して検索したいとか、結果に楽◯を含めたくない場合に利用しています。この含めたく無いキーワードは意外に知られていませんが、複数設定出来ます。
複数キーワードのいづれかが存在する事で検索される。OR は大文字でも小文字でも良くて、検索終了後は自動的に小文字になる。OR の前後はスペース(半角と全角が利用可)を入れる。
最初の括弧内の複数のキーワードを含み、括弧の後ろのキーワードを必ず含む検索。例えば以下のようすると、YOUTUBEのページで2013年にアップされた画像だけが特定される。
複合語は「明日の天気」「西荻窪のラーメン店」「パソコンディスプレイ」など複数の言葉で構成されるキーワードによる検索。「パソコンディスプレイ」で通常に検索すると「パソコン ディスプレイ」と同じ結果になる。これを以下のようにダブルクォーテーションで囲むと「パソコンディスプレイ」は一つのキーワードとして検索される。
現在では過去にストップ語として検索外にしていされたワードが検索されるようになっており、除外されるワードは減少しているが、http .com 等幾つか残っているらしい。ストップ語を検索対象にしたい場合は以下のようにスペースを入れた後ろに+とストップ語を記述する。+を入れない場合と結果は異なる。結果に反映しないワードがある場合に利用する機能である。
タイトルに含まれるキーワードでサイトを検索する。サイトの名称が分かっている場合に使いやすい検索で、公式サイトの検索等で、同じ名称のサイトがリストアップされる。
複数のキーワードでタイトルを探す場合は「allintitle」を代わりに使用する。
ウェッブサイトのアドレスをキーワードとして検索する。ドメインの .com .jp .co.jp を指定して特定のサイトを探したい場合に使用する。
ウェッブサイトの本文に含まれる文字列だけを検索の対象にして検索する。この検索で使えるキーワードは1個に限定される。
指定したウェッブサイトの内部に限定して文字列を検索する。指定したサイトに必要な情報があるかを探す場合に利用する。オークションサイトで検索しても発見できない内容の検索などに使用する。
指定したサイトに対してリンクをしているサイトを検索する。リンクしているサイトがある程度のアクセス数があるサイト以外は除外される。ブログなど小さなサイトは除外してしまうらしい。
大手サイト以外の場合、検索結果がどういう基準なのかは不明である。確かに同一業界のサイトが多く検索されるので、検索で良く一緒に閲覧されるサイトの可能性が高いようである。
指定したページの最新のキャッシュが何時なのかを手軽に知ることが出来る。次のサイト情報検索に表示されるリンクでも同様の確認ができる。指定shたサイトについて、Google がクロールした時期が分かる。
指定したサイトが Google のデータベースにインデックスとして登録されているページ内容が確認出来る。この数が多いほど検索で優位になると言われている。
指定したサイトについて、Google がデータとして保有している様々な情報を知ることが出来る。個別で指定した、link: related: cache: site: 等がリンクで確認出来る。